報告書作成の経緯


上述のように第17期日本学術会議第4部会に設置された「理学データネットワーク推進小委員会」の報告書原案は,委員会終了時点(2000年7月)で東北大学のwebに載せられたが,最終とりまとめ作業は進まなかった.2003年になって,地球電磁気学研究連絡委員会,太陽地球系物理学専門員会関係の委員が中心になって理学データネットワーク推進ワーキンググループを立ち上げ、作業をすすめ,当初案を一部変更して改訂原案を作り,名古屋大学太陽地球環境研究所のwebに載せて執筆担当者を含む委員の方々に見て頂き,その意見を入れて最終版に仕上げた.委員会終了当時からデータ環境はかなり変わっているが,それを取り入れるのは第17期小委員会の任務を越えるので,内容は委員会終了時(2000年7月)のものである.現状を表すには少し古いとしても,2000年時点の状況を示す記録として,現状・将来との比較に活用できると考えている.

この報告書作成作業をすすめたワーキンググループのメンバーは,藤井良一・荻野龍樹・阿部文雄・中尾真季(名古屋大学太陽地球環境研究所),家森俊彦(京都大学理学研究科),石井守(情報通信研究機構),福西浩・藤原均(東北大学理学研究科)の諸氏で,荒木が代表としてとりまとめを行った.特に,石井氏には,大量アンケート調査の整形をして頂いた.また,藤原氏と中尾氏には,それぞれの機関のwebの維持をして頂いた.ここに感謝の意を表したい.
なお,この報告書は,名古屋大学太陽地球環境研究所のweb
http://center.stelab.nagoya-u.ac.jp/rigakunet/rigakunet.html で見ることが出来る.

2004年6月

理学データネットワーク推進ワーキンググループ代表
荒木 徹 (前京都大学理学研究科)