データベース作成共同研究

概要

太陽地球環境の研究は、太陽から地球までの間で引き起こされる多様かつ複雑な現象を系統的に理解することを目的としています。このために、衛星や地上に設置された様々な観測機器によって取得された多種多様のデータを活用した解析が行われます。観測データは、単に取得しただけでは活用が難しく、ノイズ処理、較正、誤差解析など一連の処理を実施し、データベースとして整備して初めて生きたデータとなります。ジオスペース研究センターでは、平成8年度以来「データベース作成共同研究」を実施し、所内・所外の研究者と協力してデータベースの整備を行ってきました。

超高層大気イメージングシステムデータベース。高度90-300km の夜間大気光を観測。大気光強度の2次元分布、風速、温度を同時に複数高度で測定。

超高層大気イメージングシステムデータベース。高度90-300km の夜間大気光を観測。大気光強度の2次元分布、風速、温度を同時に複数高度で測定。

国立天文台およびその前身である東京大学東京天文台で観測された、太陽黒点相対数と黒点の緯度分布(いわゆる蝶形図)。国立天文台の太陽長期活動・長期変動データベースではこのほか、1910年代からの白色光、Hα線、カルシウムK線による太陽画像や、コロナグラフによるコロナ画像などを公開している。

国立天文台およびその前身である東京大学東京天文台で観測された、太陽黒点相対数と黒点の緯度分布(いわゆる蝶形図)。国立天文台の太陽長期活動・長期変動データベースではこのほか、1910年代からの白色光、Hα線、カルシウムK線による太陽画像や、コロナグラフによるコロナ画像などを公開している。

鹿児島観測所VLF観測データベース。雷起源のホイスラー空電の生波形とそのダイナミックスペクトル。太陽地球環境研究所鹿児島観測所で1976年から継続されてきたVLF/ELF電波観測データ。

鹿児島観測所VLF観測データベース。雷起源のホイスラー空電の生波形とそのダイナミックスペクトル。太陽地球環境研究所鹿児島観測所で1976年から継続されてきたVLF/ELF電波観測データ。